おはようございます。
数日ぶりにブログ更新します。
いま、掌蹠膿疱症(手足に膿をともなうぶつぶつ)ができる皮膚疾患の
発表準備をしています(〆切は今日)。締め切りに追われるなんて漫画家みたいな生活だなぁと思いますが締め切りがあると少しやる気が出るのも事実ですねー。
昨日は、広島大学の皮膚科元教授(現市民病院院長)、秀先生のご講演があり
聴講する機会がありました。先生は蕁麻疹の世界的大家でいらっしゃり
その発症機序や進展、予後、治療に関しては世界の研究に大きな足跡を残されました。
久しぶりにじんましんのover viewを耳にし、講演はとても勉強になりました。
さて、ときどき気晴らしに本を読もうとしますがまとまった時間がとれず
ちょこちょこしか読めません。そんな僕が好きな本は
一話だけ読みます(笑)
「上善は水の如し(上善如水)」
最も理想的な生き方は、水に学べ、ということです。
水は極めて柔軟で、どんな形の器にも逆らわず、器なりに形を変えます。
また水は常に謙虚で、自分を主張することなく自然に低いところに流れていきます。
そして水はまた長江や黄河のような流れのように秘めたる大きなエネルギーを持っています。
つまり、柔軟さ、謙虚さ、秘めたるエネルギーという三つを身につければ、
人間も理想的な生き方に近づくことができるのでしょう。
(本書より引用改変)
上善如水 という日本酒もありますね。
特に柔軟さ、謙虚さは自分に本当に必要です、
そうありたいと思っています。
本日は以上です、ではまた・・