おはようございます。
今朝は少しだけ、数分でupします。
ニキビに困っておいでの方は多くいらっしゃるのですが、
とくになかなか治らず患者さんのストレスになるのは
「ざ瘡後紅斑 post-acne erythema」ではないでしょうか。

ぶよぶよしたニキビ(膿瘍)や、
炎症を伴ったニキビ(炎症性ざ瘡)
白いぶつぶつ(小膿疱)
(当院では膿瘍や膿んだニキビ、ほかケロイドなどにケナコルト局注を行っていましたが、
ケナコルトが出荷調整になってしまって6月以降は品切れになりそうです。
代替案を考慮中です)
が多発し、それが治った後のなかなかひかない赤みです。
どうするか。
わたくしは、
◆アダパレンやベピオなどの塗布を継続し、良い状態を維持すれば赤みは消えていきます
◆ただし、治療期間は3~6か月、場合によっては年単位必要です
◆必要に応じ、20%アゼライン酸やVitaminCの塗布、ケミカルピーリングや赤みを取るレーザーを併用すればより赤みがとれるのを促進します
◆ひきつれや凹凸などの瘢痕をきたしてしまったものでは、保存的治療では治療は困難で、ニードル治療(ダーマペン)やケミカルピーリングなどが適応となります
と説明しています。
最重症の患者さんにはご希望に応じてisotretinoinの内服を併用するのですが、
ほとんどの方は徐々によくなられます。
よくならない場合は、
正しく正確な量を継続して塗布できているか、
また睡眠や食事生活、喫煙、ストレスなどの環境やつぶしたりする癖がないか
を見直す必要があります。
さきほどの症例の経過を添付します。

大切なのは、
正しいことを正しく続けることです。
ときに治療抵抗性でなかなか治らない治療が難しい患者さんもおられますが
当院の患者さんもほとんどこのような経過をたどります。
保険治療でも十分ここまできれいになりますので
また、さらにきれいになりたい方も当院では積極的に治療を行っています。
ではでは、

今週も今日、明日で終わり!
きょうもいちんちがんばりましょう!